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東京プライドパレードの目的
ヘテロセクシュアル中心である現代の社会において、私たちLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの頭文字。性的少数者を総称しても使われる言葉)への認知や理解は、まだまだ不十分なものがあります。そのためにLGBTはさまざまな生きづらさを背負わされています。
パレードは、LGBTはけっして遠い存在ではない、社会のどこにも、あなたの身近にいる。私たちを認知し、理解してほしいと訴え、おなじ社会でともに生きることを提案するためのものなのです。
LGBTの「可視化」と「共生」の提案、それがこのパレードを行なう目的の一つです。
また、パレードには「HIV/エイズ予防・啓発活動の一層の推進」というもう一つの大きな目的があります。
パレード当日に開催されるシンポジウム「HIV/エイズから見たセクシュアリティ」や、 HIV/エイズ予防啓発活動に従事する個人・団体によるフロート出展、関連・事前イベント等でのフライヤー(チラシ)配布、そして特定非営利活動法人や関連行政部局との協力等・・・。
これらを通じてパレードは、HIV/エイズ予防・啓発活動、そして知識普及の重要性を、パレード参加者や沿道へと強く訴えていきます。
パレードのこれまで
2000年8月27日(日)、「東京レズビアン&ゲイパレード2000」実行委員会の主催により、「東京レズビアン&ゲイパレード2000」が開催されました。当日は、実数で1,850人もの参加者が、性的少数者の存在をアピールするために、代々木公園から渋谷駅周辺を行進しました。
沿道からの見送りを含めると約2,500人もの人びとが参加したこのイベントは、同性愛者の権利意識の高まりを反映して開催されたもので、同性愛者にとどまらず、性的少数者と言われるすべての人びと(トランスセクシュアル、トランスジェンダー、インターセクシュアルなど)や、それらの人びとを支援する多くの人が参加しました。
その後、2003年、2004年と2年間休止しましたが2005年に復活し、2007年には通算第6回を迎えました。現在、パレード、沿道、会場あわせて約4,500人以上の参加があります。
とくに今回から、パレードがすべての性的少数者と人びとの多様性を祝福するものであることをいっそう表明して、その名も「東京プライドパレード」としてリ・スタートしました。
主催団体について
現在、パレードは2005年に結成された「TOKYO
Pride/東京プライド」を親団体として、そのなかに実行委員会が結成されています。毎年の実行委員会には、30名を越えるスタッフが参加し、さらに事前準備、当日をあわせて約300人のボランティアスタッフが運営に参加しています。
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